チラシ作りのコンテンツルール

自分でチラシを作成するときに注意!コンテンツ利用のルールを私なりの解釈でまとめました。

<ロゴ> Facebookのロゴをチラシに使えるか

今回はロゴについてです。

Facebookを取り上げたいと思います。

 

「せっかくだし、チラシでフェイスブックページも紹介しよう」

なんてことは、多々あることでしょう。

または、

フェイスブックページをWEBサイト代わりに使っている」

ような場合は、

ほぼ必ずといっていいほど掲載が必要になることでしょう。

 

URLを書いたりQRコードを載せたりして対応することも多いとは思いますが、

フェイスブックのロゴも入れたい」

と考えたときに、チラシで使えるかどうかの確認が必要になります。

 

Facebookのロゴは、

ルールを守ればチラシで使えます

逆に言うと、

ルールを守っていない使い方はダメ

ですので注意してください。

 

ロゴの使用については、

Facebookブランドリソースセンター

というWEBサイトの

Facebookアプリ

Facebookブランドリソースセンター - アセットおよびブランドガイドライン

のページに書いてくれています。

 

まず、使えるロゴは3種類で、

Facebookブランドリソースセンターのページからダウンロードすることができます。

最もよく利用されるアセットはパックとしてご利用いただけます。クリックしてそれぞれのガイドラインを表示するか、個別にダウンロードします。

Facebookブランドリソースセンター - アセットおよびブランドガイドライン

 

必ず、ここからダウンロードしたデータ

を使わないといけません

ここからダウンロードしたデータ以外のもの

を使ってはダメです。

本サイトにある承認されたブランドアセットのみを使用して(ウェブ上の他の場所にあるロゴまたは画像の使用は認められていません)、弊社ブランドを保護し、利用者の皆さまのコンテンツを最適な方法で表示してください。

 

例えば、

 Facebookページのロゴ画像をコピペするとか、

 自分でそれっぽく作ったものを使うとか、

いうようなことをしてはダメですので注意してください。

 

使うときに、「こんなことしないでね」ということも書いてくれています。

 色を変えたり

 変形させたり

 装飾をしてみたり

 ロゴの周囲に十分な余白が無かったり

というような使い方をしてはいけませんので注意しましょう。

 

特に、スペースが無いからといって

 ロゴの横幅を縮めて縦横比率がおかしくなっている

 文字や絵柄がギュウギュウの中にロゴを詰め込む

というような使い方をしているケースをたまに見かけますが、

絶対にしないように気をつけましょう

 

また、Facebookについて言うときの「言い方」にも決まりがあるようです。

文例で紹介してくれていますので、参考にしましょう。

以下のフレーズはマーケティングでの使用が認められている文例です。Facebookに言及する場合の参考にしてください。

 「Facebookもチェック」
 「Facebookでいいね!してね」
 「Facebookにアクセス」
 「Facebookページにアクセス」
 「Facebookでチェックイン」
 「Facebookでタグ付け」
 「Facebookでファンになる」

以下のフレーズは認められていません。

 「Facebookする」
 「Facebookでフォロー」

 

Facebookする」とか「Facebookでフォロー」とか

いうような言い方をしてはいけないんですね。

 

さらに、文中で「Facebook」という単語を使うときは、

 前後と同じフォント・サイズで

 最初のFは大文字で

使うようにしましょう。

文中にロゴをぶち込むようなことはしてはいけません

 

どうでしょうか。

こういう細かい決まりがあることを知らなかった人もいるんじゃないでしょうか。

ルールをきちんと守って、

ブランドイメージを損なわないように

注意しましょう

 

 

 

なお、この記事は2020年3月時点での利用規約をもとに、

あくまで私なりの解釈で主な規約のピックアップによるものですので、

参考までにご理解ください。

 

最終的には自分で利用規約を確認して、

自分の使い方がマルなのかバツなのかは自己判断するようにしてください。

 

もし不安だったら、

管理者に問い合わせをして確認するか、

法律の専門家に相談するようにしてください。