<イラスト> Frame illust のイラストをチラシに使えるか
今回はイラストについてです。
Frame illust を取り上げたいと思います。
飾り枠や罫線、背景、その他さまざまなジャンルの
かわいらしいイラストを数多く用意してくれているサイトです。
果たしてチラシに使えるかどうか。
Frame illust のイラストは、
ルールを守ればチラシに使えます。
トップページの冒頭に、
チラシや印刷物でも使えることを書いてくれていますね。
チラシ・POP・冊子・カタログ・ポストカード・ポスター・おたより等の印刷物から、ホームページ・ブログ・SNS等のWebサイトまで、様々な媒体でご利用いただけます。
また、利用規約の冒頭にも、
個人・法人問わず、商業用印刷物もOK
と記載されています。
- 当サイトで配布している素材は、個人、法人を問わず無料ダウンロード・利用OK!
- 事前連絡やクレジット表記も必要ありません。
- 商業用印刷物やWebサイト、映像メディア等にも自由にご利用いただけます。
そして、利用規約の後半にも出てきますが、
加工もOK です。
非常にオープンに素材提供をしてくれている感じが表れていますね!
もちろん「ルールを守って」が前提になりますが、
さほど厳格な規制も無いように思いますので、
非常に使いやすいサイトですね!
逆に言うと、
オープンに提供してくれている良心に反しないように、
最低限やってはいけない決まりは守るようにしましょう。
まずは
素材を利用した物品の販売は、
イラストが有料になります、
ということです。
素材を使用して製作した物品を販売したい場合は、素材1点あたり5,000円(+消費税)にて使用許可させていただいております。
要は、売り物グッズに使う場合は費用が発生するということですね。
チラシに使う想定では該当することはないと思いますが、
知っておきましょう。
あとは、
イラスト素材の転売や再配布はダメです
ということと、
著作権は放棄しません
ということです。
禁止事項はこれだけなんですね。
禁止事項といっても一般常識レベルのことですから、
特にチラシで使う場合で考えると
ほぼ自由に使うことができるイラスト素材サイト
ということが言えると思います。
なお、この記事は2020年4月時点での利用規約をもとに、
あくまで私なりの解釈で主な規約のピックアップによるものですので、
参考までにご理解ください。
最終的には自分で利用規約を確認して、
自分の使い方がマルなのかバツなのかは自己判断するようにしてください。
もし不安だったら、
管理者に問い合わせをして確認するか、
法律の専門家に相談するようにしてください。
<写真> 足成の写真をチラシに使えるか
今回は写真についてです。
足成を取り上げたいと思います。
無料で使える写真のフリー素材サイトですが、
けっこう昔からありますね。
私の知る限りでは、十数年前からあったと記憶しています。
果たしてチラシに使えるかどうか。
足成の写真は、
ルールを守ればチラシに使えます。
ご利用ガイドを用意してくれていますが、
『 写真素材足成について 』の冒頭で
「紙媒体で使ってもいいよ」と言ってくれています。
「写真素材 足成」は、主にアマチュアカメラマンが撮影した写真を写真素材として、個人・商用問わず、無料で使用が可能 な写真素材サイトです。
「写真素材 足成」の写真は、個人ホームページ、ブログのテンプレートなどの個人利用から、企業ホームぺージ、キャンペーンページなどの商用利用まで、主にWebに関わるサイトの写真素材として、幅広くご利用が可能です。
もちろんWebだけでなく、TVや紙媒体でもお使いいただくことが出来ます。
個人利用・商用利用問わず無料で使用が可能
という、とてもありがたいサービスです。
特徴としては、「和の素材が多い」ということですね。
人物写真については、
モデルリリース(モデルの肖像使用料許諾書)
を取得されていない写真もあるようです。
『 モデルリリース取得済み 』の表示が無い写真は、
トリミング等で個人が特定できない状態にしてから
使うように注意しましょう。
これらの人物写真については、個人が特定できないような利用(トリミング・加工などを含む顔が映らない・認識できない処理)をお願いいたします。
これらのルールを守っていただけませんと、今後写真素材の利用が出来なくなります。
利用規約も確認しておきましょう。
冒頭に、我々ユーザーが認識しておくべき教訓
とも言えることを書いてくれています。
写真というのは、現実にある何かを写し撮るものです。写っているそれぞれにそれぞれの権利があります。ですので、写真素材足成に掲載している素材を使用する際、以下の規約を守って正しくご利用ください。
『 免責事項 』のところにも記載がありますが、
無料で使ってもいいけど
著作権・肖像権には配慮してください
ということですね。
写真の利用可能範囲もまとめてくれています。
個人・自社及び受託制作による広告での利用
以下の利用が該当しますが、これに限りません。
新聞/雑誌/フリーペーパー/POP/地図/販促物/DM/チラシ/リーフレット/会員誌・会報誌/交通広告/屋外広告/TVCM/映像・動画/WEB/モバイル
利用に伴う写真の加工(色調補正・トリミング・合成等)及びイラストによる模写(下絵・トレース)での利用
広告チラシ・商用チラシで使うのもOK
加工やトレースもOK
ということです。
続いて、利用禁止範囲もまとめてくれています。
これは一般的な内容のものだと思いますが、
ざっと、
- 写真の転売や再配布
- 写真メインの商品化
- 公序良俗に反する内容での使用
- 被写体のイメージを損なう使い方
はダメです。
ひととおり使用前に確認しておきましょう。
最後に、改めて人物写真についてまとめてくれています。
おおよそ先述のとおりの内容ですが、
チラシでやりそうなこととして
- 体験談的な使い方はダメです
- 求人広告で使っちゃダメです
ということです。
利用禁止範囲として以下の制限をさせていただいております。
人物本人があたかも使用・体験・所属しているかのような誤解を連想させる、広告やコンテンツ、その他のケースでの使用。例えば、顔写真に本名もしくは偽名で、キャッチコピー等と併用し、人物本人が語っている(吹き出し)ような使い方が該当いたします。プロフィールなどのでの利用は、必ず名前との併用になるのでご利用いただけません。(モデル本人、または個人が特定できない加工済みの場合はこの限りではありません)
また、イメージキャラクター的な使い方もできません。
求人広告において特定の企業・団体を紹介する際の利用
ここは盲点になりがちだと思いますが、
求人チラシで人物写真は使えません
ので気を付けましょう。
ご利用ガイド・利用規約ともにシンプルにまとめてくれているので、
確認しやすい内容だと思います。
使用前に、必ず確認をするようにしましょう。
なお、この記事は2020年4月時点での利用規約をもとに、
あくまで私なりの解釈で主な規約のピックアップによるものですので、
参考までにご理解ください。
最終的には自分で利用規約を確認して、
自分の使い方がマルなのかバツなのかは自己判断するようにしてください。
もし不安だったら、
管理者に問い合わせをして確認するか、
法律の専門家に相談するようにしてください。
<写真> 写真ACの写真をチラシに使えるか
今回は写真についてです。
写真ACを取り上げたいと思います。
写真点数が非常に多く、人物写真も豊富なので、
希望に合う写真を見つけやすく
とても役に立つ写真フリー素材サイトだと思います。
果たして、チラシに使えるのかどうか。
写真ACの写真は、
ルールを守ればチラシに使えます。
写真ACの注意事項は、
『 ご利用ガイド 』と『 利用規約 』にまとめてくれていますので、
それぞれのページを確認するようにしましょう。
ご利用ガイド
まずご利用ガイドの『 写真ACについて 』のところで、
「営利目的で作成される商業印刷物」で利用できる、
つまり、チラシでも使えることが書かれています。
写真ACについて
営利目的で作成される商業印刷物やホームページにも、利用規約の範囲内で完全無料のまま自由にご利用いただけます。
無料で自由に使える、商用利用もOK、加工もOK、
という、とてもありがたいサービスになっています。
ん~、助かる!
会員登録は必要なので、
メールアドレスを用意してまずは登録をしましょう。
無料会員登録
で、写真のデータはダウンロードページから取れるんですが、
必ずS・M・Lのいずれかのサイズを選んで
ダウンロードしたものを使いましょう。
サムネイル画像にはロゴの透かしが入っていますが、
ロゴの透かしが入っている画像を
使ってはいけません。
これ、たまにやっちゃう人がいるようですので、
気を付けてください。
人物写真を使う場合は、
モデルの肖像権使用・モデルリリースについて確認をしておきましょう。
ご利用ガイドの『 人物写真の種類 』に記載があります。
ご利用ガイド|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK
ざっくり言うと、
顔が完全に写っている写真は
モデルリリース取得済みかどうかを確認してください
ということですね。
おそらく、
おおかたの写真はモデルリリース取得してくれていると考えられますが、
人物写真を使うときはいちいち確認するようにしましょう。
風景や建物、動物などの写真の場合は、
基本的には大丈夫だと思いますが、
『 人物以外の写真の権利 』にまとめてくれていますので、
こちらも確認しておきましょう。
『 禁止事項 』も確認しておくようにしましょう。
自分で作るチラシに使う場合で想定できることとしては、
- 写真をロゴの一部に組み込む
- 公序良俗に反する内容のチラシに使う
のはダメです。
あとは使い方のマル・バツについて
わかりやすくまとめてくれているページが
ヘルプに1つ、記事に3つ、用意してくれていますので、
合わせて確認をするようにしましょう。
- ACHelpCenter
- こんな使い方もOK!でも、これはNG!写真ACの写真使用方法について | ACworks BLOG
- 商用利用と書いているけれど、こんな方法で使用していいのか不安・・・ | ACworks BLOG
- 素材の利用禁止事項 | ACworks BLOG
説明が丁寧ですね。
ここまでがご利用ガイドの内容になります。
利用規約のほうも、ひととおり確認するようにしましょう。
チラシ作りに主に該当するのは
中段にある『 写真のダウンロードと使用 』の項目になると思います。
利用規約|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK
だいたい注意点はご利用ガイドと同じような内容になると思いますが、
チラシ作りでやってしまいがちなこととしては、
「お客様の声」の欄で人物写真を使ってしまう
ことが考えられます。
これは、
写真のモデルさんが言ったことではないのに、
あたかもモデルさんの意見であるかのような
使い方をするのはダメです
ということです。
もちろん、
モデルさんの評判を落としたり
品位を損ねたりする可能性がある使い方もダメです。
写真のダウンロードと使用
ただし、以下の使用方法は禁止されます。禁止事項に違反する利用方法は、弊社の著作権の侵害となりますので、ご注意ください。
(1)人物を特定できる写真をポルノグラフィや違法その他の不道徳な目的に使用すること、その人物の評判を落としかねない方法で使用すること、あるいは「お客様の声」のように製品やサービスの推奨者として表示する目的で使用することは認められません。
(2)本サイトの写真のモデル(人物、物品、風景など一切を指します)の特徴、品位、名誉または信用を害する態様での使用はできません。
写真素材も使いやすく、
使い方の説明もわかりやすく丁寧にしてくれているので、
間違った使い方をしないように
ご利用ガイドと利用規約を理解した上で使うようにしましょう。
なお、この記事は2020年4月時点での利用規約をもとに、
あくまで私なりの解釈で主な規約のピックアップによるものですので、
参考までにご理解ください。
最終的には自分で利用規約を確認して、
自分の使い方がマルなのかバツなのかは自己判断するようにしてください。
もし不安だったら、
管理者に問い合わせをして確認するか、
法律の専門家に相談するようにしてください。