チラシ作りのコンテンツルール

自分でチラシを作成するときに注意!コンテンツ利用のルールを私なりの解釈でまとめました。

<ロゴ> LINEのロゴをチラシに使えるか

今回はロゴについてです。

LINEを取り上げたいと思います。

 

企業でもLINEを使っているところが多くなりましたが、

果たしてチラシにLINEのロゴを使えるのかどうか。

 

LINEのロゴは、

ルールを守ればチラシに使えます

ただし、

LINEポイントの訴求がある場合は

確認申請が必要になります

ので注意が必要です。

 

ロゴ使用については、

LINE for Business 』の『 ロゴガイドライン 』にまとめてくれています。

ロゴガイドライン

ロゴガイドライン|LINE for Business

 

 使えるロゴは3種類あります。

です。

 

それぞれに詳しいガイドラインを用意してくれているので、

使いたいロゴのガイドラインを確認するようにしましょう

 

 

ここでは一番使いそうな

アプリアイコンのガイドライン

を見ておきたいと思います。

LINE APP ICON GUIDELINE

 

まずは当然のことながら、

必ず公式ガイドラインから

ダウンロードしたデータを使いましょう

 

RGB用とCMYK用を

ベクトルデータと画像データ

で用意してくれていますが、

チラシ印刷の色成分はCMYKなので、

CMYKのほうをダウンロードして使いましょう

 

 

ガイドラインの内容としては、

まず余白と最小サイズについての記載があります。

余白は、

ロゴサイズのおおよそ1.2倍のスペースが必要

ということになります。

 

また、禁止事項を具体例で列挙してくれています。

ざっくり言うと、

  • 形を変えない
  • 色を変えない
  • 装飾しない
  • 必要な余白スペース内に他の要素を入れない
  • ロゴが見えづらくなる背景に置かない
  • 文章の中にロゴを置かない

ということです。

 

非常にわかりやすくまとめてくれているので、

迷うことも少ないのではないでしょうか。

 

 

なお、LINE@のロゴについては別のガイドライン設定がありましたが、

現在はLINE公式アカウントとサービス統合されているので、

LINE@のロゴ自体使うことができません。

これまで使っていた場合は、注意しましょう。

 

 

 

なお、この記事は2020年3月時点での利用規約をもとに、

あくまで私なりの解釈で主な規約のピックアップによるものですので、

参考までにご理解ください。

 

最終的には自分で利用規約を確認して、

自分の使い方がマルなのかバツなのかは自己判断するようにしてください。

 

もし不安だったら、

管理者に問い合わせをして確認するか、

法律の専門家に相談するようにしてください。