チラシ作りのコンテンツルール

自分でチラシを作成するときに注意!コンテンツ利用のルールを私なりの解釈でまとめました。

<ロゴ> Twitterのロゴをチラシに使えるか

今回はロゴについてです。

Twitterを取り上げたいと思います。

 

告知媒体としても定着してきている「ツイッター」を

「チラシにも掲載しよう」

というケースはあるでしょう。

そんなときに、果たしてロゴを使うことができるのか?

 

Twitterのロゴは、

ルールを守ればチラシで使えます

 

ロゴ使用のルールについては、

Twitterブランドリソース 」というサイトに書いてくれています。

Twitterのブランドリソース

Twitterのブランドリソース

 

 「おお、日本語で書いてくれていて助かる!」

と、ホッとしたのも束の間、

実は、詳細は

ブランドガイドライン

というところからダウンロードできる

PDFに英語表記

という結末でした…。

ブランドガイドライン

https://about.twitter.com/content/dam/about-twitter/company/brand-resources/en_us/Twitter_Brand_Guidelines_V2_0.pdf

 

 使用時のポイントになる部分はサイトに日本語で書いてくれていますので、

それをもとに、詳細はがんばって英語を解読してPDFを確認しましょう。

 

基本的な事項をざっと列挙すると、

  • ロゴは青か白にしてください
  • 形を変えたり回転させたりしないでください
  • 飛んだりしゃべったりしているようなアニメーション化をしないでください
  • 他の鳥や生き物と合わせて装飾しないでください
  • 吹き出しなどを加えたりしないでください
  • 擬人化しないでください
  • 強調しすぎないでください
  • 過去のロゴを使わないでください
  • ロゴの周りに余白を十分とってください

ということです。

 

当然のことながら、ロゴデータは

必ずブランドリソースから

ダウンロードしたものを使いましょう

Twitterのブランドリソース

 

余白については、

ロゴサイズの1.5倍のスペースを取ってください

すぐそばに文章や社名・マークなどを置いてしまうと、

違反になります。

 

色は青か白のみということですが、

画像の上にロゴを置くときは白にしてください

とのことです。

 

もし、明るい画像で白のロゴが見えにくい場合は、

画像の上に黒10~20%のレイヤーを敷いて

見やすくしてください

ということです。

 

絶対に、

黒にしたり他の色に変えたりしてはいけません

 

チラシで使うときに最も注意が必要なのはこの辺りだと思いますが、

あとは、変形や装飾の具体例も挙げてくれていますので、

ロゴを使うときには

がんばってひととおり確認するようにしましょう。

 

 

 

なお、この記事は2020年3月時点での利用規約をもとに、

あくまで私なりの解釈で主な規約のピックアップによるものですので、

参考までにご理解ください。

 

最終的には自分で利用規約を確認して、

自分の使い方がマルなのかバツなのかは自己判断するようにしてください。

 

もし不安だったら、

管理者に問い合わせをして確認するか、

法律の専門家に相談するようにしてください。